2020年3月20日金曜日

【漫画】『らんま1/2』の思い出

『サンデーうぇぶり』において『らんま1/2』が全巻無料配信しているという情報を聞きつけ、アニメは見たことがあったのですが、原作は手を出せずにいたのでこれは好機と見てアプリをダウンロードして拝見しました。

せっかくなんでその読んだ感想とか私と『らんま1/2』の馴れ初めとか自分語りをづらづら綴っていこうかと思います。


まず、これを読んでいる人にはあまり関係のない話ではあるが、
そもそも私の年齢的にどちらかと言うと世代は『犬夜叉』だったりします。
どうして『らんま1/2』のアニメを見たことあるのかというと、実家にケーブルテレビが繋がっていたというところが1番大きいと思われます。加えて『めぞん一刻』や『うる星やつら』のアニメも幼少期にずーっと見ていました。朱美さんとかラムちゃんとからんまとかで乳首が映っても特に何を思うことなく何気なく見ていましたね。それが普通でしたし、なんなら今のアニメは乳首を隠しすぎてて少し異常ですよね。

むしろ世代である『犬夜叉』はまったく見たことがないので、小学校の頃は『犬夜叉』を話題にされてもさっぱりだった記憶があります(今でも見たこと無いのでさっぱりには違いないですが)。

で、それらの中でも最初から最後まで真面目に通して見てたアニメが『らんま1/2』なので、1番愛着があるのです。
じゃあなんで漫画を今まで買わなかったのかと言われると、アニメで通して見ていたということが逆に原作を読む必要が感じられないということに繋がっていたことも無くはないのかなと思います。言い返せばそれだけ相当印象深かった作品ということです。
現に、今回の無料配信で原作を読んでいたらアニメで見ていた部分はだいたい覚えていました。パンスト太郎以外は全部覚えてました。パンスト太郎はむしろ忘れてました。
校長の坊主おかっぱの件や博奕王キングも覚えていたあたり恐るべき幼少期の記憶力。

その記憶力の中でも比較的覚えていたキャラとしては女傑族のリンリン&ランランがアニオリキャラだったというのがこの歳になって初めて知りました。まあ行っていたことはちっちゃいシャンプーって感じなだけで、大きな活躍はしていません。
むしろ原作ではピンク&リンクという毒草解毒草使いの双子が出てきます。彼女らは女傑族ではないので、シャンプーに関係しているという共通点しかありませんが。

アニメは原作で乱馬の母である早乙女のどかが初登場した回までであり、原作のそこから先はアニメ化されていない。
なので、乱馬と同じ娘溺泉による変身体質を持つハーブ阿修羅に変身するルージュ原作の最終章に登場するサフランらなどはアニメに出ていない。
中でも1回のみとはいえ天道あかねに変身したキーマという年増鳥人は私の中では衝撃的だった。加えて呪泉郷は「溺れたという事実だけ」が条件であって、「溺れ死ぬことは条件ではない」んだということがこの回で初めて分かった。自分はずっと後者だと思っていたので、天道あかねを溺れさせて茜溺泉を作ったと読んだ時、「え?死んだのか???」と少し戸惑った。

ラブコメ漫画で1番重要なのは魅力的な女性キャラにあると思う。この漫画だと「天道あかね」「シャンプー」「久遠寺右京」また例外的に「女らんま」がそれに当たるだろう。
アニメを見ていた時の幼少期の私は断然「シャンプー派」だったのですが、アニメと比べて原作では割りかし鬱陶しいだけの存在な印象を受けた。
基本的に話の中心が「らんまとあかね」で構成されているため、それ以外のキャラはその2人を割く存在として描かれているので、当然といえば当然だが。

今の私は断然「女らんま派」です( ・´ー・`)
(幼少期も割とそうだったけど)


今回の『サンデーうぇぶり』記念で描いた絵。昔もらんまと猫シャンプーとか描いてました。
コイツ女らんましか描かねぇなという声も多数あると思います。



少し前にナタリーストアにて『らんま1/2』のマグカップが販売されたことがあり、漫画は持ってねぇくせにこれはその時記念で買いました。上の画像の変身体質組のものとシャンプーの柄のものをそれぞれ買い、シャンプーの方は現在普段遣いしています。茶渋がエグいのでそちらの写真は撮りませんが。。。
この記事を書いている時に販売ページを見てみたのですが、売り切れみたいだったのでもしかしたらレア商品なのでしょうかね。


なにわともあれ、この機会に全巻読ませていただけたのは大変ありがたかったです。いつの日かちゃんと全巻紙の本で揃えたいとは常々思っています。置ける部屋があればこんなに悩まなくて済むのですが...。




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