遊戯王のテーマカードには【列車】と呼ばれる機械族・地属性で構成されたカード群があります。
私は列車カードが出始めた頃から...というのは嘘だが、『激突!デュエルカーニバル』の付属にて
《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》やブースターパック『ザ・シークレット・オブ・エボリューション』のワールドプレミア枠で追加された
《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》が収録されたくらいから本格的に【列車】を組み始めた古参列車デッキ使いなのですが、
昨今、強力な汎用カードが多数再録される
コナミの金の成る木『レアリティコレクション』(以下『レアコレ』)と呼ばれるパックにて値段が高騰傾倒にあった列車が再録されるのが通例となっているほどこのパックでは列車カードが再録されます。
2日後に発売される
『レアリティコレクション プレミアムゴールドエディション』(以下『レアコレG』)でも
《緊急ダイヤ》《爆走軌道フライング・ペガサス》といった列車デッキを組む上では欠かせないイカしたカードが再録されます。
これらは列車ないしは機械族・地属性を主とするデッキを組む上では必須カードとして扱われ、発売以降1枚でコンビニ弁当は買えるほどの値段がしていました。
しかし、
レアコレのスーパーレアで収録されるカードは通例通りであれば、1箱買うとアホのように当たります。
これをカードを株として買っている
哀れな方々からしてみれば
「暴落」と称されます。
だが、逆に考えればこれを機にアホみたいに当たったカードを活かして列車を組もうと考える人々も出てくるかもしれない。
そこから私が思うことをこの後でつらつら書きます。